創業お役立ち記事

税金について簡単に知っておく

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税金のことを詳しく知らずに起業すると、こんなに税金ばっかり払わないといけないのかと驚いてしまうので、心の準備をしておきましょう。

消費税

消費税は、会社の売上や仕入れにもかかります。
消費者としてコンビニで買い物する時と同じ税率ですね。

なので、「売上に係る消費税-仕入に係る消費税」を期末に精算して納付するという形になります。

なお、資本金1000万円未満の法人は、設立から2期目までは消費税が免除されます。

住民税

住民税は、都道府県に払うものと、市町村に払うものをあわせて、所得の10%が課税対象になります。

所得の10%ですよ。1割て。

会社に務めている場合は、源泉徴収で給与から引かれているので、あまり気にしなかったかもしれませんが、過程を見ると搾取感がすごいですね。

1月1日~12月31日の間の所得によって計算されて、翌年に支払います。
これが、去年の年収をもとに計算されるから辛いと言われるゆえんですね。

所得税

これも会社勤めなら源泉徴収で控除されているものですが、個人事業主などの場合、確定申告を3/15までにしなければいけません。

所得税は累進課税になるので、5%~40%の税率になります。なので、できるだけ所得控除できるように青色申告を頑張るということですね。

個人・法人で特典は少し異なりますが、複式簿記による帳簿作成による確定申告を青色申告といい、赤字の繰越などのメリットが受けられます。

法人税

法人にも税金がかかります。会社のお財布にかかる税金ということですね。決算から2ヶ月以内に払うことになります。

所得税の法人版といった感じで、利益の額によって税率が変わります。
正確には法人税・法人住民税・法人事業税などがありますが、中小企業の場合、あわせてだいたい25%くらいと思っておくといいでしょう。利益が800万円あるかどうかで税率が大きく変わります。

社会保険料の支払いもある

税金に加えて、医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険など、保険料の支払いもあります。介護保険は40歳以上。雇用保険と労災保険は人を雇ったときから発生しますが、自分ひとりだけでも、医療保険と年金保険は支払わなければいけません。保険の種類にもよりますが、毎月数万円の支払いはあるので覚悟しておきましょう。

これらの出ていかざるを得ないお金のことも踏まえて、事業の計画を立てておくようにしましょう。
細かいところまで正確に計算するのは難しいですが、ざっくりとでも「税金と保険の支払い分」として、よけておくお金のことを考えておいてくださいね。

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